こんにちは!
リトリーブサイコセラピー®でお悩みや心の問題の根本解決をサポートする
心理セラピスト@札幌の白鳥大介です!
本日仙台出張から札幌に帰ってきました。
久しぶりに仙台に行ったのですが、やっぱり東北は美味しい!!
東北パワーを充電して元気もりもりです。
今度は仙台名物せり鍋の季節に是非行きたいですね!
さて、今日のテーマです。
人が生きる力を取り戻すとき、周りにも勇気を与える
仙台はリトリーブサイコセラピー協会の勉強会で行ったのですが、後半はオープンセッションをやりました。
ちなみにオープンセッションっていうのはその日の参加者の前でリトリーブサイコセラピーセッションをやることです(もちろん守秘義務は厳守しますよ)。
(そのときの写真はないのですが、こんな感じです)
そのときのクライアントさんは人の中でいつも現実を生きている感じがせず、人は裏切るものだ、どうせ離れていくと人が信用できませんでした。
人に対して悪い妄想を膨らませたり頭を真っ白にさせながら自分の殻に閉じこもることで人とつながらないようにして無意識に孤独を選んでいました。
そうすることで人を求めたり関わらずに済んでいたし、傷つかずにも済んでいました。
本当は自分はさみしいんだ、自分は実は心底人を求めているという本音にも向き合わずに済んでいたのです。
セッションではクライアントさんが長い葛藤の末、その自分の本音を見つめることができ、「独りでほんとは寂しかった、人が怖くて仕方なかった」という言葉とともに涙と感情がみるみると溢れてきました。
最後は自分から人に助けを求め、その本音、恐怖、寂しさ、悲しみ、涙、全てを受けとめてもらい、もう一度人とつながることを選ぶことができたんです。
妄想を手放して本当の恐怖を乗り越え、もう一度人とつながる力を取り戻した瞬間でした。
見ていた人はその姿に涙している人も多かったです。
クライアントさんはセッション前は目がいつも虚ろだったのが、セッション後は目がぱっちり。
見ていた受講生からも見ていてすごく感動した、勇気をもらったという声をたくさん頂きました。
人は独りでは生きていけない
人が自分の恐怖を乗り越え、生きる力や本来の輝きを取り戻すときというのは言葉にできないほどの感動を覚えますし、こういう現場に立ち会えることがこの仕事をやっていて最もやりがいを感じられることの一つです。
僕もリトリーブサイコセラピーを勉強していた受講生時代。
悩みを持つことで感じないようにしてきた恐怖にぶつかることがいっぱいありました。
でも、そんなとき先に進む勇気になったのはやっぱり、周りの仲間の存在でした。
一緒に向き合いながら周りも変わっていく様を見ることで本当に支えになったし、みんなのおかげでいっぱい恐怖を乗り越えられたんです。
独りで乗り越えなくてもいいんだと思えたし、僕も人が怖かったけど、そうやって頼りながら少しずつ人とのつながりや本来の自分を取り戻すことができました。
人は悩んでいるときこそ、自分の殻に閉じこもりがちです。
独りでどうにかしなきゃ
独りでも平気になればいいのに
独りでも生きていく力がほしい
なんて。
でも、僕らは最初からそんなことができる人はいたでしょうか。
誰しもこの世に生まれたときは人の助け、あたたかさや愛情、安心を求めるもの。
安心をもらわないと世の中は恐怖でしかなくなり、その人本来の輝きは闇に飲み込まれていきます。
だから今悩んでいたり、行き詰っているときこそまずは少しの勇気を持って人に頼ってみてほしいと思います。
その小さい勇気こそがのちにドラマチックに自分の人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。
そして、それが思わぬところで周りの人の幸せにつながっていくことだってあるしれません。
自分も変わりたいけど、怖くて前に進めない。
そんな感動の現場に立ち会って自分も勇気をもらいたい。
そんなときは是非一度会いに来てみて下さいね。
きっと力になれると思います。
【大阪】公認心理セラピストによるオープンセッション
「もしかして私、嫌われてる?」から抜け出す心のお話会
2019年3月21日(木・祝)
https://jnpta.com/seminar-event/201903_osaka
大阪で古田しほさんとタッグを組んでアツく語ります!!
そして、札幌でも開催!
3/31(日)@札幌
あらゆる悩みや不安を手放して心の安心と自由を手に入れる方法
~リトリーブサイコセラピーワンデーセミナー&オープンセッション~
たくさんの方の素敵なご縁をお待ちしています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ではまた!