こんにちは!
リトリーブサイコセラピー®でお悩みや心の問題の根本解決をサポートする
心理セラピスト@札幌の白鳥大介です!
さて、ちょっとシリーズ化している子育てシリーズです。
今日は子育てだけでなく、パートナーとの関係にも悩んでいたクライアントさんからの個人セッションのご感想と解決事例を紹介します。
夫・子どもとの関係が改善しました!
●どのようなお悩み・目的をお持ちで、セッションを受けましたか?
直近の具体的悩みは、夫・子供との関係。
長年夫とうまく行っておらず、自分の心の中で整理をつけて夫婦を続けるか、
離婚して物理的に離れるか、いずれにしても今の関係をどうにかしたいと悩んでいた。
また、子供に対する自分の態度で、嫌だと思っているのについ同じことを繰り返してしまう事があり、原因を知り、その行動を辞めたかった。
●その悩み・目的はどの程度解消・達成されましたか?
自分が本当はどうして欲しかったのか、深層心理が少し見えた。頭ではそうだろうなと考えていたことを実際心で理解できた感じがあり、特に子供のことに関してはカウンセリングの段階で驚くほど改善できた。夫との事はこれから冷静に考えたいが、50%以上解消された気がする。
●セッションで学んだことの中で、今後役に立ちそうだなと感じたことは何ですか?
心の奥底で何を恐れているか、すごく腑に落ちたので、今までイライラしていた事を違う角度から冷静に見られるようになりそうだ。してもしなくても、何も困らないという安心感が得られた。
●セッションを受けようか迷われている方がいたら、どんなメッセージを送りますか?
心を開く勇気を出してみるのも悪くない、と思う。
はい!素敵なご感想ありがとうございました!
子育てに悩んだときこそ夫婦の関係を見直そう!
実は子育てに悩んでいるときこそ夫婦の関係がうまくいっておらず、その歪みが子どもに向かっているという場合が多いんです。
例えば
●夫婦でお互い本音で話合えずケンカばかりで、ストレスを溜めてはイライラして子どもに当たってしまう。
●頼ったり自分の気持ちを素直に表現することは弱くて負けだと思ってしまい表現できないが、気持ちを察してくれない旦那へのイライラを、子どもに当たってしまう。
●自分が愛されたいという飢餓感が強いが、パートナーにそれを表現できず、子どもをコントロールすることで満たそうとしてしまう。
●自分が他人や親戚などにどう見られるかや世間体が怖くていつも不安で、その気持ちを伝えられなかったり、その不安がイライラになってパートナーにぶつけてしまい、結局わかってもらえず。
子どもにもそのイライラをぶつけてしまい、子どもにもよく見られるよう過剰に叱ってしまう。
etc…
こんなふうに自分の問題や夫婦でしっかり向き合って解決すべき問題、パートナーへの執着から来る怒りを子どもに流してしまっているという場合が多くあります。
子ども自身もそんな親を見て不安や罪悪感を感じてしまったり。
そして、その子どもが夫婦の問題を引きずったまま成長して
不登校や引きこもり、非行、うつやパニック障害、摂食障害や依存症などに発展してしまったという場合も本当に多いんです。
子どもの問題に悩んだときこそ、まずは夫婦でしっかりコミュニケーションをして話し合っているか。
そこでの夫婦や自分の問題を子どもに流してしまってはいないだろうかと向き合ってみて下さい。
まずは自分と、そして子どもやパートナーと向き合うために安心感を!
まずは子どもやパートナーへの怒りや執着の根源を知り、手放していく必要があります。
例えばパートナーに言わないでもわかってほしい、察してほしいという感情は元をたどれば自分の幼い頃の両親に対する感情を投影したものだったりします。
なので自分が抑圧している感情を癒し、安心感を育てしっかり自分の本音に気づき表現できるようになることで改善していきます。
子どもやパートナー、人と不安や不信感、怒りでつながっていませんか?
それが子どもに流れているとしたら、自分と人とのつながりを「安心」に差し替えることができたら子どもやパートナーとの関係、自分の未来はどう変わっていくでしょうか?
心当りがあったらきっと力になれると思います。
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最後まで読んで頂きありがとうございました!
ではまた!